介護職の浮気の傾向と対策

職業別の浮気パターン

介護職の仕事の特徴

介護関係の仕事は24時間介護が必要なケースもあるため、勤務時間は正社員でも非正規雇用でもほとんどのスタッフがシフト制となっております。
また休日は曜日が決まっておらず、交代制で休みを取ることになります。
介護職の種類としては、介護福祉士、ヘルパー、介護職員、ケアマネージャー、社会福祉士、事務職などです。
働く年齢層は20代~30代が多く、男女比は女性が8割、男性が2割で女社会と言えるので、人間関係は複雑、大半が既婚者で片手間で働いてる人が多い職場です。
職員同士の人間関係以外にも利用者からの暴言暴力など、ストレスの溜まる職業です。
仕事内容はハードにもかかわらず、勤務時間は基本的に夜勤・日勤に分かれていて、3〜4交代のシフト制です。
また、その割には給与が低いので離職率が高く求人数も多いため、職員の出入りが頻繁な職場です。

なぜ介護職は浮気が多いのか

理由は3つあります。
まず第1に、職員の入退社が多いため、男性にとっては多くの女性と出会うことができます。
介護職の特長で述べたように、介護職の仕事は激務で勤務時間も一定ではないので、新卒に限らず新人が頻繁に入社します。
第2に、勤務時間中、一つの施設内で男女職員がほぼ毎日一緒に過ごします。
ほとんどの介護現場ではチーム制を取り、チーム内で協力しながらの仕事を行います。
さらに、シフトが同じなら常に一緒に行動することになり、気が合う同士なら自然と親密になります。
職員同士で仕事の悩みや相談、上司部下なら指導やアドバイスを行ううちに次第に男女関係へと発展することもあります。
ましてや夜勤となれば、他の職員はいなくなり、2人で夜通し過ごすので不倫関係になる可能性も高くなります。
第3に、不倫するためには家庭にウソをついて会わなければなりませんが、シフト制のため、勤務時間を簡単にウソをつくことができます。
不倫同士なら、シフトを組む時に調整し、休日や夜勤を合わせ、そのタイミングで会うのです。
過去にはシフト表を自分で偽造して妻に渡している夫がいました。
そのため、昼間の仕事の場合では、浮気する時間帯は夕方から夜にかけてが多いですが、介護職の場合は、勤務のない平日昼間や夜勤明けの朝から夕方にかけての場合も見受けられます。

介護職の夫・妻がおかしいと思ったら

まずはシフト表を分析しましょう。
退勤時間と帰宅時間を日々記録し、帰宅までにどのくらい時間がかかっているか、不自然に遅くないかどうかを見極めます。
介護職の浮気相手は同じ職場の異性が圧倒的に多いので、帰宅時間が退勤時間の割に遅い日をチェックし、同じシフトの異性がいないかどうかを見極めます。
勤務時間のシフト表はほとんどの職場で他の職員も名前入りで掲載されています。
シフトが合わない日でも、夫・妻が夜勤明けで浮気相手が休日という日も怪しいです。
そして、あやしい異性が特定できれば、その後も続けて記録します。
また、夜勤明けや休日の行動も観察しましょう。
さらに、シフト表と給与明細書を比べてみることも必要です。
家族には仕事と言って出かけ、会社の休みを取って浮気相手と1日過ごす不倫同士もいます。

その他の浮気チェックについてはこちら

介護職のシフト表から浮気相手を見つける

札幌女性探偵社で実際にあった浮気調査前に相手を特定する例をご紹介します。

対象者:夫 37才
ご依頼者さま:妻 33才
職業:介護職

ご依頼のきっかけ

半年前くらいから「残業」を理由に帰宅時間が遅くなった。
以前飲み会の時は終電に間に合うように帰宅していたが、会社の飲み会が増え、帰宅が深夜になるようになった。
最近は夜勤明けも帰宅せず、「パチンコ」と言って夜帰宅するようになった。
夫婦間のセックスも無くなった。

浮気調査をいつ行うか

調査開始するに当たり、いつ調査すればピンポイントで証拠が撮れるかを検討しました。
その方が調査料金が安くできるためです。
先ずは前月のシフト表と帰宅時間や外泊した日、その日と合致する職員がいるかどうかを照らし合わせてみました。
すると、1人の女性が浮かび上がりました。
それは、女性が夜勤で夫が日勤の時は、夫の帰宅時間が早く、女性が休日で夫が夜勤明けの日は、夫はパチンコと言って帰宅していませんでした。
さらに、夫と女性が同じ日勤の時は、帰宅時間が遅い日でした。
1ヶ月間分析すると、これらの傾向がほぼ毎日見受けられた。

シフト表を分析することによるメリット

やみくもに退勤後から浮気調査をしても、無駄な調査時間を費やすことがあります。
調査時間を費やすということは、それだけ調査料金も必要になります。
そのため、今までの行動パターンのみならず、浮気相手を調べることによって、調査時間を減らすことができます。
そして、介護職のようなシフト制の勤務の場合は、夫と浮気相手のシフトを照らし合わせることによって、調査日や調査開始時間をタイミングよく設定すれば、比較的短期間で浮気の証拠をつかむことができます。

浮気調査結果

ご依頼者さまの目的である、「不貞行為を立証する決定的証拠を撮る」は達せられました。
女性のマンション出入り3回。
2ショット1回(2人で買い物している様子)
調査期間2週間。
調査料金337,000円(税込)
(基本料金、探偵報告書、弁護士紹介、その他諸経費込み)

介護職の夫を持つ妻が、夫に浮気させないために出来ること

浮気調査の段階では、浮気をしてしまった後の話ですね。
できればそうならないように、浮気を防止したいものです。
それは、あなたの日頃の言動の積み重ねが浮気するかしないかを左右します。
ではどんな点に注意したらよいでしょうか。

1.毎日夫をねぎらう

介護職は労働時間的にも精神的にも大変な仕事です。
会社で辛い時間を過ごした後、家に帰った時はリラックスできるひと時になります。
その時には
「遅くまでお疲れさま」
「今日は〜〜で大変だったね」
「お帰り。疲れたでしょう」
など、思いやりの一言があると、イヤなことがあっても忘れることができます。

2.収入の不満は絶対に言わない

介護職は比較的賃金が低いため、家庭のやりくりをしている妻はつい不満を口にしてしまいがちです。
しかし、毎日毎日きつい仕事をしているわけですから、この言葉は絶対に禁句。
いくら夫が努力しても給与は上がりません。
「稼ぎが悪いから生活が苦しい」
「どうやって生活したらいいか」
なんて言われたら、会社に優しい女性がいたら、そちらに気持ちが向いてしまいます。

3.夜勤明けの日は十分な睡眠が取れるようにする

夜働く場合、昼間の仕事とは違って、同じ8時間でも疲れは倍増します。
夜勤明けの日は少しでも早く睡眠が取れるよう、家庭内を工夫しましょう。
要は、
「自分の事を思いやってくれている」
「大事にされている」
と感じてもらうことが大切です。

4.女性としての魅力を保つ

男性は何年経っても女性としての魅力を求めます。
そのため、心身共に女性らしさや新鮮さを保ちましょう。
身だしなみも普段身に付ける事のないような、ドキっとするような衣服でも効果はありますよ。

5.セックスをしないと離婚原因になることもある

民法第770条によって規定された、裁判で離婚する際に必要とされる「法定離婚事由」には5つの理由あります。
夫婦の話し合いで離婚が成立しない場合、調停、裁判へと進むことになります。
裁判「婚姻を継続し難い重大な事由」とは
・性の相性が合わない(セックスレスなど)
・長期間の別居生活をしている
・DV・モラハラ
・薬に依存している
・異常なくらい宗教活動をしている
・日常生活が送れないくらいの浪費癖(ギャンブル・借金)
・犯罪をして服役している
などがあります。
いかにセックスレスが夫婦生活を継続するにあたって重要かということですね。

何より大切なのは、セックスは夫婦間の貴重なコミニュケーションになり、お互いの承認要求を満たすことができるのです。
また、精神的な安定効果や美容健康面でのメリットもあります。
そのため、セックスは定期的に行った方が良いと思います。

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